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刊行物のご案内 紀要

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紀要一覧

表紙画像 名称 内容 刊行年月日 仕様 備考
image 大阪商業大学
商業史博物館紀要
創刊号
井伊正弘×宇野茂樹
「対談:大名華族の生活」
上田正昭
「富本銭と天武朝」
高橋哲雄
「博物館巡り(1)エディンバラ」
平成13年3月20日 139ページ
B5判
無料
品切
image 大阪商業大学
商業史博物館紀要
第2号
内田星美
「商人の生産的機能について」
和田一夫
「豊田喜一郎の生涯とトヨタ鞍ヶ池記念館の展示」
長友千代治
「重宝記の源流」
平成14年2月25日 180ページ
B5判
無料
image 大阪商業大学
商業史博物館紀要
第3号
柳沢 悠
「インドの博物館」
高橋哲雄
「博物館都市巡り(3)ヴェネツィア」
久米雅雄
「府立大阪博物場と古銭貨章牌類資料」
平成14年12月25日 196ページB5判 無料
image 大阪商業大学
商業史博物館紀要
第4号
藤村潤一郎
「江戸三度飛脚問屋江戸屋飯塚家の系図、過去帳について」
深井甚三
「大坂・北国海運の賃積み輸送機構の動向と「抜け荷」輸送」
坂本勝比古
「小阪町(現東大阪市)の一団地住宅経営地について」
平成15年11月1日 172ページ
B5判
無料
image 大阪商業大学商業史博物館紀要第5号 森 泰博
「宇和島藩大坂蔵屋敷の成立」
石井寛治×田﨑公司
「日本経済史研究の半生」
坂井 聰
「イタリア・ポンペイ遺跡の発掘調査」
平成16年7月10日 285ページ
B5判
無料
品切
image 大阪商業大学商業史博物館紀要第6号 谷本雅之
「1910年前後の男性工場労働者」
鎌田道隆
「近世的都市観の生成―京都・大坂」
村井康彦×朝尾直弘×酒井一
「半世紀の歴史研究を振り返る」
平成17年11月10日 315ページ
B5判
無料
品切
image 大阪商業大学商業史博物館紀要第7号 高橋哲雄
「博物館都市巡り⑦ マンチェスター」
片山隆男
「『質屋の女房』遺聞… 戦後零細質屋史覚え書き」
福家俊彦
「近代以降の本山派大峰奥駈修行」
平成18年11月20日 265ページ
B5判
無料
image 大阪商業大学商業史博物館紀要第8号 宇佐美英機
「井筒屋糸店の出世証文」
安竹貴彦
「寛保~延享期における大坂町奉行所の金銀出入取捌法改革」
中川すがね
「江戸時代大坂の問屋とその金融機能」
平成19年10月20日 159ページ
B5判
無料
image 大阪商業大学商業史博物館紀要第9号 高橋哲雄
「博物館都市巡り⑧ ダブリンと小ダブリン」
前田金五郎
「西鶴その他雑考」
塚田 孝
「近世後期・大坂の髪結に関する一考察」
平成20年11月25日 301ページ
B5判
無料
image 大阪商業大学商業史博物館紀要第10号 礒永和貴・鳴海邦匡
「近世村絵図の史料学(一)―大阪商業大学商業史博物館蔵「河内国茨田郡藤田村文書」の村絵図を通して―」
高橋哲雄
「どこか気になるヨーロッパの都市① トリエステ(イタリア)」
望月和彦
「大阪工業会の成立とその特質」
平成21年8月31日 332ページ
B5判
無料
image 大阪商業大学商業史博物館紀要第11号 塩田眞典
「舞台芸術をめぐる文化経済学的考察―その方法論的基礎―」
李 姫子
「ボスニアNGO活動記―グローバル化とインターナショナルが交差するなかの個人と国家―」
北川博子
「加藤家文書にみる咄家の流行唄」
滝口正哉
「上方の富興行について」
平成22年9月30日 278ページ
B5判
無料
image 大阪商業大学商業史博物館紀要第12号 村田路人
「享保改革期における京都代官玉虫佐兵衛の堤外地開発事業」
神田由築
「明治期の道頓堀劇場の経営」
狭間惠三子
「ミュージアムの公共性についての一考察―公共性議論と文化の外部性から―」
平成23年10月30日 270ページ
B5判
無料
image 大阪商業大学商業史博物館紀要第13号 有坂道子
「木村蒹葭堂の交流―四侯和牘にみる―」
住友元美
「田辺聖子における〈戦後〉―終戦後の樟蔭時代を中心に―」
藪田 貫・村田路人・常松隆嗣・明尾圭造・伊木 稔
「平成23年度 大阪商業大学商業史博物館シンポジウム 河内の近世をつむぐ―武士・町人・百姓が果たした役割―」
平成24年10月15日 234ページ
B5判
無料
image 大阪商業大学商業史博物館紀要第14号 山中浩之
「懐徳堂と三宅石庵」
高木宏治
「陸羯南と新聞『日本』の人々―陸羯南研究会の歩み 中間報告―」
伊木 稔・武藤治太・蓑 豊・中谷伸生・明尾圭造
「平成二四年度 大阪商業大学商業史博物館シンポジウム 商都大阪の文化力」
平成25年11月10日 316ページ
B5判
無料
image 大阪商業大学商業史博物館紀要第15号 「平成二五年度 大阪商業大学商業史博物館シンポジウム
『暖簾の重み―浪花商法の魅力』
宮本又郎
基調講演『上方商家の家訓』」
前川洋一郎・山本博史・徳光正子・上山久史・木森啓至・伊木 稔
「シンポジウム『暖簾の重み―浪花商法の魅力』」
熊澤良尊
「水無瀬駒の文化性について」
常松隆嗣
「『同心支配方年中行事』の紹介」
平成26年10月10日 212ページ
B5判
無料
image 大阪商業大学商業史博物館紀要第16号 前田明範・熊田 司・森 隆夫・中谷伸生・明尾圭造
「平成二六年度 大阪商業大学商業史博物館シンポジウム『奇想の画家はもう飽きた―浪花の町絵師 菅楯彦の世界―』」
谷内正往
「戦前、三重県津市大門百貨店の創立」
塩田眞典
「エジソンのフォノグラフと市場経済―蓄音器をめぐる企業者物語―」
伊木 稔
「近代企業家の文化・社会活動―社会貢献の先駆者たちの志―」
小田 忠
「町年寄の選挙」
平成27年10月30日 292ページ
B5判
無料
image 大阪商業大学商業史博物館紀要第17号 橋爪節也・小川知子・石上 敏・明尾圭造
「平成27年度 大阪商業大学商業史博物館シンポジウム『北野恒富と中河内―知られざる大阪画壇の発信源―』」
末永國紀
「近江商人初代伊藤忠兵衛の大阪時代」
武知京三
「新生『南海電気鉄道』の諸動向―社内機関紙『南海』に見る―断面―
井田泰人
「小国出身の実業家・大塚麿の再評価」
須賀博樹
「銭屋佐兵衛と公債」
塩田眞典
オペラ《エルナーニ》におけるヴェルディ的なもの
谷内 正往
戦前神戸の百貨店ー元町デパートを中心としてー
小田 忠
タチウオの想い
池田 治司
〔史料紹介〕
「日記」―摂津国西成郡薭島村納庄屋蔭山保之助の江戸廻米道中記―

奥付
平成28年10月20日 284ページ
B5判
無料
image 大阪商業大学商業史博物館紀要第18号 薮田 貫・小倉 宗・滝口正哉・中塚華奈・池田治司
「平成28年度 大阪商業大学商業史博物館シンポジウム『江戸時代のコメと納税 ―幕府領年貢の江戸廻米と納庄屋―』」
宇田 正
「近鉄道明寺線の鉄道史的曲折・私考 ―近鉄社史一〇〇年の栄光の陰に―」
武知京三
「社内誌にみる南海電鉄史の一断面 ―一九五〇~一九七〇年―」
中川 桂
「館蔵『江戸時代番付コレクション張り込み帳』について ―寄席芸と見世物を中心とした紹介―」
須賀博樹
「両替商と藩債処分 ―森本家近江屋猶之助の場合―」
平成29年11月20日 256ページ
B5判
無料
image 大阪商業大学商業史博物館紀要第19号 加藤慶一郎
「館長あいさつ」
中谷伸生・徳光正子・圓井愼一郎・明尾圭造
「平成29年度 大阪商業大学商業史博物館シンポジウム『なにわ風情を再考する ―大坂四条派の系譜―』」
武知京三
「南海電気鉄道創設の『南海高等学校』(定時制)ノート」
鍛冶博之
「戦前期日本におけるパチンコの誕生と普及」
須賀博樹
「三井組の天保金差し下し ―安政六年と安政七年の増歩の間で―」
谷内正往
「大阪になぜ『南海百貨店』がないのか」
平成30年12月10日 190ページ
B5判
無料
image 大阪商業大学商業史博物館紀要第20号 吉村英祐・今西正則・土田泰秀・横川公子・池田治司
「平成30年度 大阪商業大学商業史博物館シンポジウム『はかりの文化史』」
橋爪節也
「『白い巨塔』と戦後復興から高度成長期の大阪の都市イメージ」
須賀博樹
「三井組の天保金差し下し(二) ―万延元年~文久元年の天保小判と天保二朱金―」
伊木 稔
「企業生活研究所が投じた一石 ―サントリー不易流行研究所の足跡―」
末田智樹
「[書評]谷内正往・加藤諭著『日本の百貨店史 ―地方、女子店員、高齢化―』」
令和2年3月10日 210ページ
B5判
無料