関西を拠点に新しい発想で多彩なテーマに挑戦。幅広い研究領域と調査活動から゛商業゛のメカニズムを読み解く。

江戸時代の町を歩けば

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第25回郷土文化講演会「江戸時代の町を歩けば」

今回は、平成18年2月25日に「江戸時代の町を歩けば」をテーマに開催した、郷土文化サークルセンター主催の第25回郷土文化講演会での本館学芸員小田忠の講演記録を記事として紹介します。これは、江戸時代の大阪の蔵屋敷・両替屋・長屋などの町の有様を、学芸員の立場からわかりやすく解説したものです。是非ご一緒に江戸時代の町を歩いてみませんか。
 下の図版は、文久3年刊行の『浪華の賑ひ 三篇 全』所収の中之島にあった久留米藩御蔵屋敷の浜に立つ大樹「蛸松(たこのまつ)」を描いた図です。